FC2ブログ

三日坊主は脳のせい?!

図書館で、家内が『のうだま やる気の秘密』という本を借りてきて見せてくれた。
これがなかなかおもしろくて読みやすくて勉強になった。
三日坊主は脳の仕業だというのだ。
脳はあきっぽくできていて、三日坊主は脳がさせているというのだ。
このことを言っているのは、池谷裕二さんという脳研究者。
そういえば、子どもの小学校の確か国語の教科書にも出ていた。

のうだま

鉛筆をたてに口に入れて口をすぼめてマンガを読むのと、横に入れて歯でかんで口をにっと開いていマンガを読むのとでは、同じ漫画を読んでも、口を横に開いて口角を上げて読んだ方が面白く感じるということを書いていた人だった。
脳は頭蓋骨のなかに閉じ込められていて、外界を直接見聞きすることはできない。
人が口角を上げていると、今までの経験からそれは面白いことがあったに違いないと脳が思うそうだ。
だから面白く感じるのだと。

それで三日坊主の話だが、うまく全体をまとめるのは難しいが、なんとなくでも書いて見ようとおもう。

脳は初めてのものにはとても興味を示す。
初めてガラスコップを見ると、きれいだなあと感動する。
しかし、2回目からはその感動は薄れて、当たり前になる。
毎回毎回何事にも感動していてはものごとが前に進まなくなる。
それがマンネリ化といわれるもの。
マンネリ化には二つある。

①毎日歯を磨くことはめんどくさいことであるが、それを続けていくとめんどくささがマンネリ化して慣れる、習慣となる。

②テニスを始める、素振りが楽しい、しかし3日もするとマンネリ化してあきる、そしてやめる。

そこでどうすれば脳にあきさせずに続けさせることができるようになるか。
いつまで待っても脳の中からやる気は出てこない。
やる気は自分から迎えに行く。
脳をだまして「やる気」を出す。
脳がやる気になると「淡蒼球」が動く。
淡蒼球は無意識にあり、これは自分の意志で動かすことができない。

淡蒼球を動かすには4つのスイッチがある。

1、体を動かす
2、いつもと違うことをする
3、ごほうびを与える
4、なりきる

1の体を動かすはわかりやすかった。
考えているだけでは何も変わらない。
先ずは起きて体を動かす。
外に出てみる。

関係しているかどうかはわからないが、
東京で勤務していた時、毎月1回、朝、原宿の駅前までの掃除の時間があった。
ある時、文章を作っていて、そんなことしているよりも仕事をしていたいなあと思いながらごみを拾った。
するとすると、体を動かしことによって、文章が浮かんでくる。
ほんとにすっと文章が浮かんできた。

体は脳に大きな影響を与えているのだ。
だから、勉強をしようと思うだけではかどらないときも、先ずは机に座ってみるだけでちがってくる。
教科書の頁をめくるだけでちがってくる。

体をうまく使っていけばいいのだ。
あれこれ考えるよりも先ず動け だ。

池谷さんの本をもっと読んでみたいなあと思った。



スポンサーサイト

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー) URL

日時計シリーズ
postingjoy
postingjoy(ポスティングジョイ)
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
プロフィール

田中道浩

Author:田中道浩
プロフィールはこちら

ブロとも一覧